ＭＴＦデイトレ手法解説１ チャートのセットアップ

 まずはこのMDGデイトレ手法（ＭＤＧ=ＭＴＦ　Daytrading systems powerd
 by Gold Navi,tuned by Koala,2020)のチャート各部の説明とセットアップです。

①ローソク足チャート　15分足

通貨ペアについては後述します。
グリッドラインや期間区切りのラインはお好みで。

②lethal　（インディケータ、加藤様製作）
ボリンジャーバンド（期間20、偏差2）が表示されます。
サインツールもパッケージされています。

youtubeで「ゴールドナビＦＸ」を検索。

③SMA80とEMA80
時間足の移動平均線期間20をイメージしています。
同期間のSMAとEMAを短期のサポレジラインとして利用するとともに
その配置、かい離、クロスなどでトレンドの強弱が判定できます。
同系色でまとめるといいと思います。

④SMA320とEMA320
4時間足の移動平均線期間20をイメージしています。
その他の説明は③と同じですが、
後述するブレイクアウトルールのエントリー根拠に使用します。

チャートのセットアップについては以上です。

なお、同期間のSMAとEMAを併用する方法は佐野先生の「CRYSTAL」
という手法にも類似しています。2本のＭＡの束をサポレジラインと捉えるという

概念についてはささっちこと笹田様の「鉄壁ＦＸ」からもアイデアを戴いて
おります。

佐野先生と笹田様にはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
借り物ばっかりじゃん！というご批判もあろうかと思いますが、
本当に使える使いやすい手法だと思いますので無償公開することにより
ＦＸ界に還元させていただくということでいかがでしょうか。

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが③と④を併用することにより
ローソク足（15分足）－時間足－4時間足のパーフェクトオーダーを

視覚化しようとしております。