続いてMDG手法②について説明します
手法②は手順が多くなります。
0、エントリーしようとする通貨ペアの勝率はどうか確認(※4)
1、エントリーしようとする通貨ペアの利確、損切り幅を確認(※5)
2、MAH4、MAH1、プライスがパーフェクトオーダーであれば理想的
3、MAH4と2σの離隔が15pips以上ある
4、プライスとMA側の2σのタッチを確認してエントリーする
5、利確、損切りとも25または20pips固定とする(※6)
手法②はプライスとMAH4との「離隔」に着目した手法です。
強いトレンドが順調に出ている状態ではプライスとMAはかい離した
まま一定時間進んでいきます。
この間の押し戻りをねらいます。MAH1はプライスから見てMAH4と
反対側にかい離していなければOK。
強いトレンドが順調に出ている状態ではプライスとMAはかい離した
まま一定時間進んでいきます。
この間の押し戻りをねらいます。MAH1はプライスから見てMAH4と
反対側にかい離していなければOK。
典型例をご覧ください。
※4では今が旬とでもいうべきよく動いている通貨が含まれたペアが
上位に入っています。
現在(9/2時)ではオセアニア通貨が含まれた通貨ペアがいいですね。
現在(9/2時)ではオセアニア通貨が含まれた通貨ペアがいいですね。
※5※6はボラが小さめの通貨ペアは利確・損切幅を20pipsとすると
良い収益となります。
一覧表の右側の20/40という表記のある通貨ペアを指します。
良い収益となります。
一覧表の右側の20/40という表記のある通貨ペアを指します。
手法②から派生したブレイクアウト手法
0、エントリーしようとする通貨ペアの勝率はどうか確認
1、エントリーしようとする通貨ペアの利確、損切り幅を確認(※7)
2、尖度を持ってバンドウォークするプライスがMAH4を2本とも
実体でブレイクを確認
3、次の足でエントリー
4、利確50・損切り30pipsを指値する(※8)
1、エントリーしようとする通貨ペアの利確、損切り幅を確認(※7)
2、尖度を持ってバンドウォークするプライスがMAH4を2本とも
実体でブレイクを確認
3、次の足でエントリー
4、利確50・損切り30pipsを指値する(※8)
手法②で押し戻りを待っていると押しなら下方向に、戻りなら上方向に
爆発的に伸びる相場がたまに見られます。
MAH4にはサポレジとしての役割がありますがそれすらも急速に
ブレイクする場合は勢いに乗ってみようというのがこの手法の趣旨
です。言い換えるとロング崩しやショートカバーの勢いを利用する手法
といえます。
爆発的に伸びる相場がたまに見られます。
MAH4にはサポレジとしての役割がありますがそれすらも急速に
ブレイクする場合は勢いに乗ってみようというのがこの手法の趣旨
です。言い換えるとロング崩しやショートカバーの勢いを利用する手法
といえます。
出現数は多くありませんが獲得pips数は多く、チャンスです。
典型例をご覧ください。
※7※8については通貨ペアごとにボラティリティが違いますので
似た形状でも到達可能なpipsには当然差異が生じます。
よって※4でお示しした一覧表の20/40という表記のある通貨ペアに
つきましては利確40・損切25pipsとしているわけです。
また一覧表の中のB1-1などの表記はブレイクアウト手法の出現数と
勝敗を意味しています。
以上でMDG手法についてのエントリールールについての
説明を終わります。
似た形状でも到達可能なpipsには当然差異が生じます。
よって※4でお示しした一覧表の20/40という表記のある通貨ペアに
つきましては利確40・損切25pipsとしているわけです。
また一覧表の中のB1-1などの表記はブレイクアウト手法の出現数と
勝敗を意味しています。
以上でMDG手法についてのエントリールールについての
説明を終わります。
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