2022年12月23日金曜日

P15手法~②トレード手法~ 

では、さっそく具体的なトレード手法について説明しましょう。

この手法の元ネタについて知りたい人は下記のリンクからご確認ください。


P15手法の概説

Ⅰ 買い目線・売り目線の決定
Ⅱ プライスがR1とS1の間にあることを確認する
Ⅲ ストキャスティクスが20程度(買いの場合)または80程度(売りの場合)にあることを確認する
Ⅳ サインが出現したらエントリー
Ⅴ エントリーしたら利確・損切りを設定し見守る



各項目の説明

Ⅰ 目線の決定方法
当日の目線を固定してしまいます。
余計なことを考えなくていいのでトレードがぶれません。
毎朝ツイートしている目線チェックはこの方法によっています。

条件が2つあり、条件が合ったときに目線が決まります。
条件1はPP(ピボットポイント)の前日と当日の位置関係です。
条件2は10日移動平均線の前日と当日の変化。
表にまとめましたのでご覧ください。


Ⅱ プライスの位置確認 
 R1より上、S1より下の領域にプライスが進んでいる場合、強いトレンドが発生している可能性があります。
目線どおり進んでいるとしても、押し戻りをしないタイプの値動きですので手出ししなくてよいでしょう。

Ⅲ ストキャスティクスが目線の方向に動き出すと強いエントリー根拠となります。
また、コンバージェンス・ダイバージェンスも有力。
ストキャスティクスのパラメータは任意でいいと思います。
こあらは14,3,3を使用しております。

Ⅳ ピンバー・Wボトムなどチャートパターンなど。
通貨ペアによりクセがありますし、非定型の線組みとなることも多いです。
ある程度、慣れが必要でしょう。

Ⅴ 直近高安値が利確・損切りポイント




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P15手法~⑤もっと簡単な説明

前の記事をもう少し分かりやすく説明したいと思います。 まず、下記の模式図をご覧ください。黄緑のギザギザがプライス、赤い水平線がピボットポイントで、「ショート目線」だと仮定しますね。 相場のパターンとしてレンジがあってブレイク、そして次のレンジに入るものだと理解しておきましょう。 ...