P15手法に興味を持っていただけたでしょうか。
まず、もっとも重要なのは日足ピボットポイント(PP)です。
MT4の場合「 Pivot points All-In-One 」というインディケータを利用しています。
MT5では「 PivotPoints-All.in.one_v1.06.mt5 」で表示可能です。
また、独自プラットホームにおいても表示できると思います。
例えば画像のとおり、LionFXではテクニカル指標「ピボット」として表現できます。
(日々のラインをつなげて表示するバンド形状になります)
インディケータの名前「 Pivot points All-In-One 」で検索してみてください。
すぐに手に入れることができるでしょう。
また、セッティングの具体的な方法も分かると思います。
次に、10日線(日足の単純移動平均線・期間10)
これは表示方法がいくつかあります。
まず、通常のMoving Averageで期間を960にするという方法が考えられます。
(10日間を15分で割ると960になるため)
赤がスロープ、白がステップという表示方法です。
これはお好みで構わないと思います。
少し見づらいかもしれませんが、MTFMASmoothedののプロパティから表示方法をスロープまたはステップを選択できます。
3つ目のストキャスティクスは標準搭載のものでかまいません。
パラメータは%K 14・スローイング 3・%D 3 となります。
また、レベルは80と20を追加しておいてください。
おしまいに、MT4・MT5どちらがいいの?という問いかけがあると思いますが、どちらも使ってみた感想を申すとMT5の方が使い勝手が良いです。
MT4に分があるのはインディケータが豊富にあるという点。
でも、インディケータは使えば使うほどどれがいいのか価値がわからなくなるもので、MAなどシンプルなものが長く使えると思います。
個人的には、22年の秋ごろよりMT5をメインとして使っております。
以上で、セッティングについての説明を終わります。
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