2020年10月2日金曜日

MTFデイトレ手法解説7 利確特集

 おしまいに損切りの反対に利確となる場面をご覧いただいて
この手法解説を終わらせていただきます。


お読みいただきありがとうございました。

手法①


手法①で勝ちやすい場面はMAH1と2σが調和して動いている(並行
していく状態)でショートなら右肩下がり、ロングなら右肩上がりの
印象を受けるチャートです。

ショートエントリーがおかわりできる理想的な状態です。ユロNZはボラも
大きいので利確を伸ばしても勝ちやすいです。


手法②


手法②では2本のMAH4がほぼ平行で緩やかに傾斜していてプライスと
かい離していることからトレンド相場と判断していきます。
この状態が出現すると何度もおかわりできる稼ぎ時となります。

同じようにアップトレンドも取れます。

手法②ブレイクアウト

ブレイクアウトが得意な人はご存知でしょうが、ブレイクアウトの原動力
は溜まった損切りです。なので「強さと勢いとスピード」を伴います。
それは尖度とバンドウォークに現れます。
そしてサポレジであるMAH4を苦も無く抜いていきます。
佐野先生の言葉を借りれば「スルー&ラピッド」です。


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